不登校を学ぶ

子どもが学校に行かなくなったら・・・

子どもが学校に行かない!

突然の出来事、保護者にとったら、いきなり崖から突き落とされたように感じます。(私がそうでした。)

「ええ!何が起こったの?」

「まさかうちの子が!」

不登校に関心のある保護者さんであっても、なかなか「あ。そう。わかった」とはいかないのが現状です。

だって、我が子のことを大切に思っているから。

私は、とりあえず、「そっか。話してくれてありがとう。何かあったの?」と声に出すのが精いっぱいでした。

内心は、パニック状態。

「これからどうなるのか?」

「どこに相談に行けばいいのか?」

「周りの人になんて言おう?」

不安と驚きでいっぱいいっぱいになります。

そう、「不安=知らない」から、どうしていいかわからない。

不登校について、正しく知っていけば、たくさんの選択肢が見えてきます。

「学校に行きたくない」=「お先真っ暗」では、ありません。

だからこそ、

子どもが「学校が辛い、行きたくない」と言ったとき、もしくは突然行かなくなったときに、できること!

それは、「子どもに、頑張ってるね!味方だよ」って伝えること。

子どもにとって、学校は生きてる社会そのもの。

理由はともあれ、その学校が辛い。

全世界を敵に回してもいいってぐらいの勇気ある行動です。

ひとりぼっちで、必死に自分を守っている状態とも言えます。

だから、

一人じゃないよって、いいんだよって、一緒に手を繋いでください。


そこから、みんなで学んでいきましょう。

保護者だって、不安でいいんです。

ひとりぼっちじゃありません。


Happy Educationは、学校が苦手な子どもと保護者の仲間です。


                              Happy Education代表  しのぶ

不登校とは…

「年間30日以上、病欠以外で、学校に行かない状態」

誰にでも起こりうる現象で、問題行動ではありません。

文部科学省方針

不登校の現状

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